憲法

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 「憲法」の分野は、行政書士勉強法を検討する上では行政法、民法の次に重点をおいて学習できるようにする必要があります。
本試験では5肢択一式で5問、多肢選択式で1問の計6問が出題され配点は28点、全体の10%弱を占める主要科目。合格を狙うには、まず外せない分野であると言えます。

 おそらく多くの受験生が一度はざっくりと勉強したことのある「憲法」ですが、試験において問われるのは判例を中心とした応用的な内容となっています。
そのため、イメージと実際のレベルに差が生じることが多く、最も混乱しやすい科目であると言えるでしょう。過去の行政書士試験問題を分析し、相応しい勉強法を検討する必要があるのです。

 行政書士試験における「憲法」の勉強法としては、ここ数年の判例重視の出題にとらわれず「まずは条文をしっかりと理解した上で判例学習に臨むこと」
確かに、試験問題のみをみると深く事例を分かっていないと対応できないような印象がありますが、それらを読み解くカギとなるのはやはり条文です。
また、設問の中には条文中心の基本的な問いもまだまだあるため、基礎レベルをしっかりと得点につなげる姿勢は大切であると言えます。

 「憲法」対策の具体的な手段として有効なのが「過去問演習」
特徴として、以前に出された内容が論点を変えて再出題されることが挙げられるため、各選択肢のポイントを把握しておくと本試験できっと役に立つはずです。

ここ数年特に難化の傾向にある分野ですが、合格に直結する行政書士勉強法はあくまで、「基礎中心」の学習。基本テキストや過去問を使い、問われるポイントに沿ってきっちりと足元を固めましょう。