仕事と通学の両立、できますか?「通学」

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 行政書士受験生の多くが選ぶ勉強法として、やはり「予備校への通学」は定番ではないでしょうか?行政書士試験に限らず、資格受験の勉強法といえば、プロの力を借りるのが一番手っ取り早いですし、安心感があります。

 しかしながら、社会人が通学を選んだ場合、いざ通い始めてから「急に仕事が入ってしまって授業に出席できない」「仕事終わりに通うので疲れてしまう」といった思わぬ誤算に悩むことも多いようです。受講を決意した時には「どんなに大変でも通う!」と意気込むものですが、これまでの日常の中に行政書士試験対策の勉強法として“予備校通い”が入ってくると、想像以上に大変で戸惑うことも多いでしょう。
よほど時間に融通の効く仕事でなければ、継続は難しいようです。

 また、行政書士勉強法として予備校を選んだ場合の注意点としては、「通っていることで満足してしまう」ことのないように気をつけなければなりません。
学生時代の塾や予備校を思い出してみてください。
教室にいるだけで、そこで授業を受けているだけで勉強した気になってしまい、予習や復習がおろそかになっていませんでしたでしょうか?
少なくとも私自身はそんな経験がありますが、社会人の予備校通いにも同じことが言えます。これでは、せっかく通学という行政書士勉強法を選んだとしても、合格レベルの実力は身につかないでしょう。よく、自己満足が原因で不合格だったにも関わらず予備校批判をする長期受験生がいますが、そんなのは論外ですね。

 行政書士勉強法の定番「予備校への通学」ですが、良し悪しはあるようです。
高額な受講料と時間を確保できるのかどうか、今一度しっかりと検討されてみてはいかがでしょうか?