合格基準

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 国家資格にはそれぞれ異なる基準で合否判定がされますが、行政書士試験はとりわけその程度が明確になっている資格試験であると言えます。

 「財団法人行政書士試験研究センター」によると、行政書士試験の具体的な合格基準は下記の通りです。

(1)行政書士の業務に関し必要な法令等科目の得点が、122点以上である者。
(2)行政書士の業務に関連する一般知識等科目の得点が、24点以上である者。
(3)試験全体の得点が、180点以上である者。

行政書士試験の合格基準とはつまり、「法令科目・一般知識ともに50%の得点をクリアし、なおかつ総合点の60%が確保できていること」となります。
近年難化が叫ばれる行政書士試験ですが、合格基準としてはそこまで高レベルが求められているわけではないことが、お分かりいただけるのではないでしょうか?

資格の中には、社労士試験のように毎年確保すべき得点が変わるものも見受けられますが、それに対して行政書士試験の合格基準はいたって分かりやすい形になっています。
目標とすべき点数が分かりやすいというのは、受験生にとってプラスの要素であると言えますね。

一部に難問、奇問の類の出題が見受けられますが、基本的に行政書士試験で合格基準点をマークするためには、あくまで「基礎的な問題を取りこぼさないこと」が最重要課題となります。
そのために必要なことは、マニアックな知識の習得ではなく、基本事項の徹底理解。
この点を頭に入れておくと、教材選びもわりとスムーズなのではないでしょうか?

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